【Step3】入力チェックや条件分岐で仕事のミスゼロへ!

VBA

はじめに

人の手が関わる以上、ミスはどうしても起きてしまうもの。
でも、VBAの「条件分岐」を使えば、入力ミスや作業ミスをぐっと減らすことができます!

この記事では、「If文」の使い方と、入力チェックの実例をわかりやすく解説します。


◆ If文ってなに?

If は、「もし○○だったら~する」という指示ができる命令です。
つまり「条件に応じて動きを変える」ことができるんです!

If 条件 Then
    条件が合っていた時の処理
End If

たとえば:

If Cells(1, 1).Value = "" Then
    MsgBox "セルが空です!"
End If

このコードは、A1セルが空だったら「セルが空です!」と表示します。


◆ 複数の条件をチェックする

If 条件1 Then
    ' 条件1が正しいときの処理
ElseIf 条件2 Then
    ' 条件2が正しいときの処理
Else
    ' どれにも当てはまらないときの処理
End If

実際の例:

Dim 点数 As Integer
点数 = Cells(1, 1).Value

If 点数 >= 80 Then
    MsgBox "合格!"
ElseIf 点数 >= 60 Then
    MsgBox "あと少し!"
Else
    MsgBox "不合格です"
End If

A1セルの点数に応じて、メッセージが変わります。


◆ 実践例:名前と年齢をチェックする

Sub 入力チェック()

    Dim 名前 As String
    Dim 年齢 As Integer

    名前 = Cells(1, 1).Value
    年齢 = Cells(1, 2).Value

    If 名前 = "" Then
        MsgBox "名前を入力してください"
        Exit Sub
    End If

    If Not IsNumeric(年齢) Or 年齢 <= 0 Then
        MsgBox "年齢は1以上の数字で入力してください"
        Exit Sub
    End If

    MsgBox "ようこそ!" & 名前 & "さん(" & 年齢 & "歳)"

End Sub

✅ A1セルに名前、B1セルに年齢を入力して実行してください。


◆ チェックポイント

  • 空白チェックには If 値 = "" を使う
  • 数字かどうかIsNumeric で確認
  • 条件を満たさないときExit Sub で中断

まとめ

条件分岐を覚えると、ユーザーのミスや不備を事前に防げるようになります。
まるで自分の代わりにチェックしてくれる「監視役」を付けたような感覚!

小さなチェックでも、積み重ねれば大きなミス防止になりますよ。


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