はじめに
「変数」って言葉を聞くと、「なんだか難しそう…」と感じるかもしれません。
でも大丈夫!変数は 「名前をつけた箱」 と考えればOKです。
今回は、初心者が最初に覚えるべき3つのキーワードと一緒に、変数の基本をやさしく解説します。
◆ 変数ってなに?
変数とは、一時的にデータを保存しておける場所のことです。
Dim 名前 As String
名前 = "たぐさがわ"
このコードでは、「名前」という変数に「たぐさがわ」という文字を入れています。
このあと「名前」を使えば、いつでも「たぐさがわ」が呼び出せるというわけです!
◆ 変数があると何がいいの?
- 複数のデータを扱いやすくなる
- 途中で値を変更できる
- コードの意味がわかりやすくなる
例えば、日報に記録する「今日の作業者名」「作業内容」なども、変数に入れておくと便利です。
◆ 最初に覚える3つのキーワード
① Dim(ディム)
変数を「宣言する」ためのキーワードです。
箱を用意するイメージ。
Dim 年齢 As Integer
② String(ストリング)
「文字列」を入れる箱です。名前やメッセージなどに使います。
Dim 名前 As String
③ Integer(インテジャー)
「整数」を入れる箱です。年齢、人数、回数など。
Dim 回数 As Integer
💡ほかにも Double(小数点あり)や Boolean(Yes/No)などもありますが、最初はこの3つで十分です!
◆ 具体例:あいさつ文を作る
Sub あいさつ文()
Dim 名前 As String
Dim 年齢 As Integer
名前 = "たぐさがわ"
年齢 = 31
MsgBox "こんにちは、" & 名前 & "さん(" & 年齢 & "歳)!"
End Sub
✅ このコードを実行すると…
👉「こんにちは、たぐさがわさん(31歳)!」と表示されます。
◆ よくあるエラーと対策
🔴 型が一致しません(Type mismatch)
→ String に数字を入れたり、Integer に文字を入れようとすると出ます。
🔴 名前が定義されていません(Variable not defined)
→ Dimで宣言せずに使おうとすると出ます。
まとめ
変数は、VBAで必ず出てくる基本中の基本!
最初は「なんとなく使ってみる」でも大丈夫です。繰り返し使うことで、自然と慣れてきますよ。
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